マイクパフォーマンスについて
こんにちは、たんげさくらです
最近、めっきり気温が低くなってきて寒いですよね、こんな時には熱くなれる何かが恋しくなります
熱くなれる何か……
そう、マイクパフォーマンスです(??????????????????????????????)
と言っても道路の真ん中でマイクとアンプ繋いで暴れるとかそういう訳ではなく、オタクイベントでの実況や解説、進行などで前に出て何かをする時のパフォーマンスとかのお話です
ぼくがそういう役回りになった時にしていた事を少し書こうかなと思います
1:重要な事は複数回言う
基本中の基本かもしれませんが、結構大事な事です
全体への指示やアナウンスなどは連続で2回、その後少しあけてもう一度伝えたりしていたと思います
1回だけだと聞いていなかった人がいたり、場合によっては聞いていなかった人の方が多かったりするため、複数回のアナウンスは伝達に効率的だったかなと思います
特に時間の伝達(何時までに戻ってきて欲しい、次の企画は何時からやります等)はしつこくアナウンスしていました
2.情報を伝えすぎない
実況や解説をする際に、あまり真面目に先読みをしたり、身内読みなどをしてしまうと本来知り得なかった情報を対戦者に与えてしまう可能性があります
ですので実況解説側が伝える情報は観戦している人が展開に追い付けるくらいで留めておき、それ以降はジョークを言ったりほぼ有り得ないであろう事、無駄知識を言うようにしていました
まぁぼくの知識不足でキチンとした解説ができない、という背景もありますが……
3.直接的に煽らない
マイクパフォーマンスと言えばやっぱり煽る事が最大の楽しみみたいな所ありますよね(これは個人的な感覚ですが)
ですが、対戦中の人を煽りすぎると対戦の進行に影響が出たりしますし、やりすぎると恨まれることもあると思いますし、見ている側からの印象もいいものではありません
ですので、対戦している人を直接的に煽るのではなく、例えば操作されているキャラクターを煽ったり、直接的ではない表現を使ったりしていました
小学生が言うような罵倒語(ばか、アホ、マヌケ、うんち、おしっこ)などを雑に使うとそこまで刺々しいものにならない感じがする(個人差があります)ので、オススメかと
勿論参加者全員身内で気心が知れているとかなら露骨に煽るのも悪くは無いと思います
4.伝わるように伝える
何を言っているんだと思われそうですが、これが一番大事だと思います
大学の講義中に眠くなったり気が散るのは何故かと言うと、おそらく理由のほとんどは「内容に興味が無い」か「内容がわからない」からだと思います
これは会話でもそうですし、勿論実況解説でも同じことです
ですので受け手に伝わりやすいように言葉を選んだり、例え話をするなら例える物を選ぶ必要がありますし、対戦に明るくない人でも分かりやすいように伝えてあげる事が大事です
一部の層にしか伝わらない事を言うなとは言いませんが、そういう話題を上げたあとは他の層へのフォロー等をしておくことも無難でしょう
とりあえず当時ちょろっと考えていた事を思い出せるだけ書き出してみました
実際なんとなく考えていただけで全てこの通りにできていたかと言われると怪しいですし、実況中に念頭に置いて話していたかと言われると感覚で雑に喋っていたところもありましたが……
この文章が今後司会や実況解説をしてみよう、してみたいという人達の助けになれると幸いです
あとぼくがマイク持って暴れていいイベントも随時募集していますのでよろしくお願いします(????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????)
おしり