SPLオフに持っていこうと思っていた構築の話
こんばんは、たんげさくらです
先日開催されたSPLオフにWCS2018ルールで参加させていただきましたので、申請時~オフ2週間くらい前まで使おうかなと思っていた構築をここで供養します
①アクジキング入り
かわいいぜ……
・龍悪というそこそこ優秀そうなタイプからリザクレセの並びに少し強く、毒打点鋼打点を持つためカプシリーズにも有効打がある
・BDこそ低いものの圧倒的なHによりロゼルの実を持てば妖技はだいたい耐えるため出落ちもまず起こりにくい
・S種族値が43とわりかし低く、中速キャラで固めて相手の高速アタッカーや雨砂等の天候パをトリルで対策しているパーティに対しその遅さからトリル下でマウントが取れる
・バークアウトやワイドガードなど味方の補助に長けた技も覚えるため比較的放置されにくい面もある
……と、こう褒め称えると少し強そうに思えるが、実際運用しようとすると
・絶妙に無い火力
・追い風にもトリルにも微妙なS
・逆立ちしてもジャラランガに勝てなさそう
・耐えたところでカプ確1はかなりシビア
・鋼orバンギ意識の格闘技で死ぬ
などなど無限の悲しみを背負っていたので泣く泣く諦めることになった
ただアクジキング自体はかなり好きなポケモンで、WCS2017でも採用した構築を組んだ事もあるくらいなので今後もアクジキング入りは考えてみたい
②ゲコヴァディ湿原誓いパ
何故か2パターンある
こっちがプロトタイプ
メインはスカゲコ→ヴァディトスの湿原誓いで相手のSを1/4にしてから、耐久に厚めに振った残りの4匹で頑張る構築
シルヴァディは火力がなく誓った後置物になりやすいため、味方の補助が出来るバクアや湿原が切れた後に追い風などでサポートする
一応リザに炎の誓いがあるので全ての誓いコンボができるが、草火誓いは特に狙わない
あまりにもシルヴァディの火力が無く、ゲコヴァディ誓いで砂下の真昼ルガルガンが落ちなくて萎えていたので持ち物はウイではなく草メモリもアリだと思ったが、そうするとリザクレセに逆立ちしても勝てなくなりそうなのでウイで続投
絶望的なまでにトリバに抗えないので解散
③ゲコヴァディ誓いMk.2
誓いたかったのでまた考えた
ゲコヴァディの並びは変えずに、相手のSを下げた後に制圧力の高いジャラランガZを通していこうというコンセプト ガオガエンは誓わないし猛火(当時は威嚇解禁前だったので)
とある大会でジャラランガハッサムの並びが結果を残していたので、使用感が気になりメガ枠をハッサムに
ガオハッサムでクレセブルルに、ナットでテテフレヒレに睨みを効かせつつフェアリーを破壊しながら湿原誓いを通していきたかったが、何故かリザカビクレセに択負けし続けてボコボコにされたので悲しくなって使うのをやめた(は?)
ゲコヴァディ誓いはどちらの構築も感触は悪くなかったが、ゲッコウガが水技で拘ってしまうことでガルカビバンギ抵抗するためのけたぐり、リザガモスに圧をかける岩雪崩、ランドマンダ意識の冷ビ
を押せなくなるのがとても厳しかった あとダストシュート切ってカプ倒せなくなるのがほんとつらい
草誓い役をシルヴァディではなくジュカインやジャローダに、水誓いをアシレーヌやメガカメックス
にするなども今後試してみたい
今回は使用しなかった没構築について紹介しましたが、
実際に使用した構築やオフレポについては後日また記事を書こうかなと思います
おしり